我が家の薪ストーブ アイアンドッグNO4について
何故この薪ストーブを選んだか
アイアンドッグNO4
アイアンドッグ Nº04
暖房面積
60-110㎡
熱出力
4.9-8.2kw 4,200-7,100 kcal/h
熱効率
82%
薪の長さ
330-500mm
本体サイズ
H759mm×W800mm×D522mm
本体重量
240kg
基本情報
製品名
IRON DOG Nº04(アイアンドッグ Nº04)
型番
Nº04
メーカー
IRON DOG(アイアンドッグ)
価格
¥560,000-(税抜)
・何故鋳物の薪ストーブなのか
ストーブトップで料理を頻繁にすること
質感的に鋳物が好き
暖まり方が鋳物の方が好み
住宅が夏仕様(ご説明はまた後日)なので保温性が強い鋳物を
・何故この機種なのか
ガラス面の大きな薪ストーブにしたかった
薪ストーブ本体に装飾が無い物にしたかった
操作やメンテナンスが複雑で無い物
アイアンドッグという名前がドッグ=犬つながり
形が四角くて飽きがこないかなと思った(脚がごつい)
・他に迷った機種は何か
購入を決めた時は全くありませんでした。何事も一目ぼれタイプなので
しばらくして、もし次があるならば、アンコールですかね
理由は、料理が色々作れそうだし、薪の補充が楽そう。
火持ちが良さそう(難しそうですがチャレンジしてみたい)
・アイアンドッグNO4の良いところ
飽きません。むしろ愛着がわきます
暖房能力が素晴らしい(体感ですが)
沢山の薪が入ります。長さも含めて(斜めなら60センチも入ります)
中も広いので、ダッジオーブンなど楽々入ります
ストーブトップの温度が料理にちょうど良い(全開に焚いて強火程度。通常なら中火)
写真のように中のドッグが怪しく炎で照らされます
・アイアンドッグNO4の悪いところ
とにかく大きいです。新築で導入して離隔距離を守ると、結構な場所を取ります
強大なパワーですので、しっかりとした遮熱壁を作らないと柱が怖いです
鋳物で大型ですので、立ち上がり時は全然暖かくなりません
(25畳程度なら最初の1時間で室温7度は上がりますが)
会社で毎日使用しているパシフィックエナジーの薪ストーブと比較すると
燃費が悪い気がする(薪の持ち時間)暖かさの比較はパシフィックエナジーを
置いている空間が50畳以上あるので難しいですが
煙突が後方排気のため、薪の補充等で扉を開けると、煙が室内に出やすい
灰皿が小さいので捨てに行く頻度が多い
パシフィックエナジーオルダリーT5
[仕様]
カラー:ブラック/各種エナメル色あり
燃焼方式:クリーンバーン
最大薪長:45cm
寸法(mm):W635×D724×H755
重量:234kg
・アイアンドッグNO4を使用してみて
3シーズン目ですがメンテナンスの必要が今のところありません
(今シーズン終了後にガスケット交換を行う予定)
我が家は断熱2重煙突で屋根出しのストレートです
煙突の煤が少ない(薪と焚き方によるでしょうけど)
ストーブの扉が横からも開くので薪の補充が楽
煙突からの煙は焚き付けてから10分で収まる
(針葉樹の焚き付けと着火剤使用)
薪ストーブ内後方よりの空気導入口が無いので炎が真っすぐ立ち上がって
綺麗な炎が楽しめる
3シーズン使用したレビューでした
今日も活躍中の我が家の薪ストーブです