薪ストーブ ガスケット交換
こんにちは
先日に煙突掃除をしたついでに、薪ストーブのガスケットの交換をしました。
と言っても、全体では無く、我が家のアイアンドックNO4はストーブトップが分かれていて、高温になる部分(クッキング部分)があり、その部分が逆さにすると外れるようになっています。(外れなくて良いのですが・・・)
逆さにして、ガスケット・ボンド・ワイヤーブラシ・ナイロンブラシなどを用意して作業をします。
これは、鋳鉄の厚みを変えるため、一体成型だとコストの面や熱による変形が起きるので別々のパーツにしている為だと思います。
この部分は常に炎の一番熱い部分にさらされるのでガスケットの痛みも早いと思います。
逆さにしたら、プラスチックの様になっていて、ポロポロの勝手に剥がれ落ちました。
(写真右の白いテープみたいになっている部分)
雑巾の下に新品のガスケットがあるのでが、2シーズンでこんなに痩せてしまうのですね。
ブラシでしっかりと掃除をしたら、ボンドを塗っていくのですが、この写真のボンドは伸びが悪いです・・・そういう物なのかも知れませんが、割り箸で伸ばしました。
後はガスケットをあまり引っ張らないように1週回して完成です。あまり押し込まなくても自重でちょうど良い感じに収まります。
当たり前ですが、交換をしたら、24時間は焚かないようにする事ですかね。
他の部分はあと1~2シーズンは大丈夫そうでした。