薪割り機破損 これは逝ってしまったかもしれない
薪割り機が故障というより破損してしまった
元気な頃の薪割機
刃の部分ならまだしも、ベースプレートが曲がってしまった
・会社の薪割り機
外国ブランドの34TONと書いてある機械です
縦横兼用機で、エンジンはスバルです
2ステージポンプは付いているみたいですが、リサイクルタイムが遅い
パワーは二股でも根本でも裂くように割って十分
・使用頻度について
年間40立米程
使用日数は年~20日程でしょうか
・今までの故障、破損歴
2~3年に一度、刃を固定するボルトとナットが飛ぶ
(必要以上の力が加わると飛ぶ設計?チルホールの安全ピンみたいな)
刃自体が曲がったことがあった
(縦割り使用時)
・今回の破損理由
会社の薪ストーブの1台を鋼板の大型の機種から鋳物の小型の機種に変更
その為に、投入する薪の長さや太さを小さくする必要があった
乾燥した薪を割る際に無理な力が加わったのでは
破損した瞬間の薪は樫の完全乾燥薪で、木目はストレート
太さも長さも大したことが無く、金属の蓄積疲労かと思うのですが
(破損するまでは1.5立米程を割っていた)
・反省点として
完全乾燥薪を長さ調整でチェンソーで切断していると切れない
生木を切ってみると簡単に切れる←この時点で気づくべきでした
乾燥した薪がいかに硬くなるかの認識が甘かったです
今後は乾いた薪は割らないのが最善かと
修理代の見積もりが出ましたら、またご報告をしたいと思います
薪造りに最適な季節に『はぁ~』
という感じです
春先は花粉でやる気が出ないので
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