キンドリングクラッカーで枝割り
こんにちは
皆さんは枝の薪割りをどうされていますか?
原木の調達方法による
太い部分だけを貰う、購入する場合には考えなくて良い事かも知れませんが、自分で伐倒する場合や、全部込みで貰う場合には必要になってきます。
例えばこんな太さ
枝ってちゃんと乾燥するのか
我が家の場合は、男性の腕の太さまではそのまま乾燥させて焚いていましたが、広葉樹の枝の場合、2年乾燥でも水分が抜けていない事もあり、木口から蒸気が出るケースもありました。
針葉樹だとだいたい2年で大丈夫かなと思っていますが、割る方が安心な事に変わりません。
枝を割る道具は
太さと硬さにもよるんでしょうけど、考えられる方法は、鉈、手斧、薪割用の斧とこの
キンドリングクラッカーでしょうか。
我が家では鉈のみ一択だったのですが、枝自体が、曲がっていたり、節が多かったり、チェンソーで長さを揃えるときに、木口が斜めになっていたりで、割り辛いです。
柾目の針葉樹を割る場合には、鉈と速さは変わりませんが、安全性と持続性を考えるとかなり良いアイテムとなります。
購入のきっかけ
キンドリングクラッカーとの出会いは薪ストーブ会社のイベントでした。
子供達でも安全にどんどん割っていましたね。
鉈で十分と思っていたのに、即買いをしてしまいました。
実際の割っている動画になります
キンドリングクラッカーはビス等で固定をして使用する前提を守っていませんし、作業台の高さや自分の座る高さが悪くて効率が落ちております。
皆様や本気で割る場合には、しっかりとした準備が必要です。
使用について
今回の動画には出てきませんが、かなり太い薪も割ることが可能です。ただし、途中で割れなくなった場合の対処方法が反対から叩くしかないので大変です。
また、太さよりも長さの方が重要で、同じく途中で割れずに止まってしまう事が多いです。その場合は一度抜いて、反対から同じく叩く方法となります。体感としては40センチ位にしておいた方が無難です。
意外とハンマーが重要
ひたすら叩くのでハンマーも重要だと思います。
使用しているハンマーが重すぎるので、握力がやられます。適度な重さのハンマーを見つける事も大切だと思います。
ショックレスハンマーはどうなんでしょうね?気になります
最後に
つくづく快適な薪造りには道具にお金がかかるなぁ~と思いますが、費用対効果はあると思いますよ。
そんなに枝は無い方にはもったいないかも。もちろん、これを利用して、もっと細かい焚き付け作りにも活用しています。
我が家には鉈も3種類あるので・・・薪作り道具だけで物置が一杯になりそうです
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